世界の大富豪イーロン・マスク氏が「Twitter買収」というパワーワードが今年の秋に実行されました。ソーシャルメディアの買収で影響力を手に入れた彼、買収したということは利益につなげる為に様々な仕掛けをしてくると思います。

SNS 月間アクティブ数 プライベート
LINE 9300万 スマホで登録して身内や友達と交流
Youtube 6900万 スマホでID登録して動画視聴
Twitter 4500万 知人・有名人のつぶやきや動向
Instagram 3300万 知人の画像や商品や有名人の画像
Facebook 2600万 仲間内の情報
TikTok 950万 暇つぶし

上記のような使い方が一番多いように思います。
プライベートの使用の中に企業はどのように広告を入れるか、一般人でもどのように「いいね」「Good」「♥」を取得していくかが大きなポイントです。

目 次

LINE対策

個人アカウントはほぼ皆さん取得されていると思います。そこでビジネス用ID(アカウント)を取得し、一方方向(こちらからのみ)で広告や画像等を配信する方法です。
https://www.linebiz.com/jp/entry/
登録は無料です。無料メッセージの配信は1000通/月となります。個人事業であればひと月に1000通の無料広告は大変有効的だと思います。
個人のプライベートアカウントで毎回何十人にも同じ内容を発信するのは面倒ですが、ビジネスアカウントであれば操作は1回で一斉送信が可能です。
その他の機能はLINEサイトでご確認ください。

youtube対策

動画撮影や編集といった制作が必要となります。今はスマホで気軽に撮影ができますので、ビジネス用アカウントを会社でひとつ共有しておくのも良いでしょう。
商品紹介の動画を投稿しておけば24時間営業を行ってくれます。商品レビューの動画は気にしてくれる方へ再生回数が見込めます。会社の紹介よりは商品の紹介を目的とした運用が相性良いと思います。

Twitter対策

リアルタイムでの広告や告知であれば一番効果を発揮するのがTwitterと言われています。こちらのビジネスアカウント運用については、イーロン・マスクさんの影響で現在どのように変化していくかわかりません。
匿名性がある程度確保されているSNSとして一番安心感のあるSNSですので、しっかりと継続投稿ができれば顧客の囲い込みに大変効果があると思われます。
いわゆる「中の人」効果を生み出せたらユーザーとの距離はグッと近くなり連絡が取りやすいSNSです。

Instagram対策

流行り物や飲食物はInstagramに特化した商品撮影で魅力的な画像制作が必須となりますが、その見返りは大きいと思います。とにかくビジュアルの完成度を上げればフォロワー数向上になります。
Instagramはハッシュタグで仲間探しが基本です。同じモノを好きな人、同じモノを探している人等仲間を探して徐々に増やしていくのがポイントです。
Instagramも継続が大事なSNSとなります。継続してもTwitterほどの親近感は確保出来ませんが、交流は可能ですので返信はこまめにする必要があります。

まとめ

まずは母体となる企業のや商品のWebサイトである程度説明を掲載しておくのが基本となります。そこへ誘導する為にSNSを活用するのも効果的です。SNSのページ視聴時間は大変短く「数秒」単位ですので、いかに視覚的に効果を生み出すかが大事な要素となります。画像に文字を追加して説明するのもよし、詳細より大まかな説明だけで気になるようなアプローチにするのもよし、あとはどのSNSにターゲット層が集まっているかも重要な要素となります。

withgodではSNS活用方法もお客様に合わせてプランをお見積りいたしますのでお気軽にご相談下さい。

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