AMDのRYZEN7000番台の出荷がまもなくとなります。
現行Intel第12世代の性能と価格の勝負となりますが、その分Intel第12世代がプライスダウンしてくると予想され、今秋はパソコン購入の狙い目シーズンとなります。
さらにGeForce RTX4000番台も近く正式発表となりますので、年末はハイパフォーマンス機の入れ替えが進む時期となります。

RYZEN7000番台について

<Intel第12世代と比較>
Intel第12世代より約30%の性能向上と言われています。Intel第12世代はEコアとPコアがあるので、比較は難しいところですが、性能は確実に上だろうと予測されています。
ryzen5000番台と比較しても約30%性能向上らしいので、毎回10数%ずつ向上していってたのに、ここに来て一気に30%向上はAMDの本気具合が感じ取れる。
<新設計>
今までAM4で長年いろいろなCPUを発売していましたが、今回は新設計のAM5となります。RAMもDDR5標準みたいです。7000番台はマザーボードとメモリーも購入必須となるようです。
<5GHzオーバー>
Intel第12世代と同様に5GHz駆動が当たり前な環境となるようです。最大105wだったのが最大170wへ進化したこともあり熱くなると思われます。
AM4のクーラーはそのまま使えるということなので、こういうところがAMDの優しさでしょうね。
<気になる価格>
Ryzen5 7600x 299ドル
Ryzen7 7700x 399ドル
Ryzen9 7900x 549ドル
Ryzen9 7950X 699ドル
という予想がされています。上位CPUは価格が下がって登場する予想となっていますので、上位機種を狙っている方は購入しやすい状況になりそうです。
中位機種の価格が現行モデルとほぼ同じなのは、AM4CPUの在庫を価格下げてくる可能性がありますので、5000番台の価格にも注目しておくのが良いと思います。

AMDファンとしては5000番台の価格に納得できなかったとチラホラ聴きましたので、今回は期待できるんじゃないでしょうか。
withgodはAMDもIntelも性能と価格と使用用途によってチョイスしますので、秋からのラインナップにもご期待ください。