2021年夏時点でオススメの、ワイヤレスマウスをご紹介します。有線マウスよりデスクがスッキリとするワイヤレスマウスが人気です。
無線マウスって遅延がないの?という質問を受けますが、現行モデルは遅延は感じません。有線でも無線でもどちらでも高性能なマウスが販売されていますので、機能・重さ・サイズ感を重視して選ぶことをオススメします。
目 次
マウスの寿命は?
マウスの保証期間は1年が多いです。海外製では半年の保証期間などもあります。1万円以上の製品は2年の保証期間が多くあります。個人的な使用感覚で言えば、3,000円以下の安価製品は半年から1年で部品交換。1万円以下は1年で部品交換することが多いです。(個人見解は毎日10時間以上パソコン操作を行っている感覚です)
1年以上使っていると、指で触る場所がベトついたり、クリックが弱くなったりしてくることがあります。
このベタベタな状態はゴムやプラスティックの劣化が原因、手で触るマウスは雑菌が多いのも悩みです。無水エタノールなどで洗浄してもすり減ってしまうのは避けられません。
またクリックが反応しなかったり、一度しかクリックしてないのに、二度以上連続して反応したりする誤作動をチャタリングといいますが、この現象が起きたら、内部のパーツ交換か買い替えをしなければなりません。
プラモデル作成などがお好きな方であれば、ドライバーとハンダゴテで部品交換できますので、挑戦するのも良いと思います。
買い替え時期は?
触るところがベタベタしてるならすぐに!
クリック操作が誤作動するならすぐに!
オススメマウス紹介
・オフィス向け
ロジクールG304 4,000円前後
電池式のワイヤレスマウス 100gくらいの重さなので女性でも手首の疲れが軽減されると思います。
Razer Viper Ultimate Quartz Pink 15,000円前後
充電式の軽量マウス(74g) 高価格帯のマウスですが、正確な感知精度は業界TOPです。安心して長く使えるマウスです。最大70時間連続使用できるバッテリーも魅力です。
ロジクールG604 10,000円前後
親指で押すサイドボタンが6個あり、それぞれにキーボードのキーを割り当てたり、コピー・ペーストなどのコマンドを割り当てたり。マクロを割り当てたりと、いろいろな作業の時短ができます。
135gと重いですが、男性であれば業務中は問題なく使用できます。
また、デスクトップとノートパソコン等、2台のパソコンに対して、瞬時に切り替えて操作できる機能も大変便利です。
・ゲーミングマウス
ロジクールG PRO 13,000円前後
適度な大きさ、手首に負担の無い重さ80g、高耐久パーツと、どこを見ても安心して使える製品です。
一般の業務用としても全く問題のない製品です。
Razer Viper Ultimate 15,000円前後
上記ロジクールの対抗製品。充電用ドック込みなのがありがたい。
ROCCAT KONE Pro Air 15,000円前後
ドイツの老舗、細部まで丁寧な製品。握った時にしっくりと来る感覚は別格の存在感です。
個人的マウスの使用感について
私自身、年に1個以上は新品を購入しています。有線・無線問わずに購入しています。
使い心地の良いマウスは、パーツ交換や修理して2年くらい使っています。マウスの裏面の接地箇所のソールを交換するだけでも手首の疲れが軽減できます。
購入する際、カタチの似たメーカー違いなどを選び、各製品の特徴をじっくりと手に馴染ませていきますが、どうしても相性が合わないマウスも出てきます。まずは自分の手にしっくりとくるマウスを選ぶのもストレス軽減につながります。
パソコン業務が多い人はマウスは毎日数時間は握る物ですので、どれだけストレスなく作業に没頭出来るかがポイントだと思います。eスポーツをする人であれば、より正確な動作を求める為に、手に馴染むマウスを選ばないといけません。
自分のパソコンライフでショートカットキーを多用することが多い人は、マウスのボタンに登録しておけば、マウス操作だけで完結できます。これだけで数秒は時短できます。