ある日、突然ホームページが書き換えられていることが本当にあります。
弊社で作成させていただいたサイトも狙われたことが過去に複数あります。(弊社が毎月管理をしているサイトでは発生はゼロです。)
様々な対策方法がありますが、狙われた後いかに復旧を迅速にするかが企業サイトにとっては大きなカギとなります。

目 次

バックアップを定期的に行う

「復旧作業の為にデータをバックアップしておくこと」
どのようなサーバー運用をしていてもまずはパソコン本体のHDDなどにバックアップを定期的に行うことで、もしもの時の備えをしておくことが重要です。

改ざんされた時の初期対応

改ざんされるとサーバー側から連絡が入ったりしますので、サーバーの再設定等から行いますが、サイトに設定していたメールアドレスもやられている可能性があるので、一時的に掲載していたメールアドレスを停止しメールのパスワード変更等の対応を行い被害が外部の関係者に行かないように対策をします。

書き換えられるとIDやパスワードなどサイト運営の情報も書き換えられていますので、すべて新しく別のIDやパスワードを設定します。前回と同じ内容で作成してはいけません。

バックアップから再度サイト構築

元のデータさえあればサイトの復旧はスムーズに行えます。サーバー側にロックがかけられることもありますので、サーバー担当者と連絡を取りながら作業を進めてください。

最後に

我が社が狙われることはない!と思われている方が多いと思いますが、企業の規模の大きさや、有名人だから狙われるということではありません。都市部の企業だけではなく地方の企業や個人サイトもやられています。個人的な感覚としては「ドメインの保有時間(年数)が長いドメイン」がやられている事が多いと思っています。

事前の相談や不安な場合はwithgodでは月額管理プラン加入、もしくは初期対策・定期的な対策の講習もやっていますのでご相談ください。

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