今までUSB端子には「3.0」「3.1Gen1」「3.1Gen2」「3.2Gen2x2」など、一般の方には理解不能な表示となっていました。
差込口は同じ形なのに何が違うの?という単純な疑問があったと思います。

黒い差込口と青い差込口が違うのは、なんとなく皆さんも理解していたのではないでしょうか?

今後は、スピード別の表示に変更され「USB 5Gbps」「USB 10Gbps」「USB 20Gbps」「USB 40Gbps」となっていきます。

それに伴い、USBケーブルも通信速度と供給可能電力の表示が推奨となります。

これによってパソコンの背面などの見方がより一層理解できるようになると思います。

これから徐々にこの表示になっていきます。今後の新製品については、ご購入の際に意識しておくと間違えないと思います。

と言ってもわからない!という方、ご安心ください。
大きな数字のところには小さな数字のUSBを刺しても問題なく動きます。今までのUSB接続機器はそのまま挿入すれば基本動きます。

今後登場する機器は処理速度や電力をUSBから直接供給するものが増えていくので、その時にこの指標が役に立つことになります。
一応こういう表示に変わるんだなってことだけでも覚えておいてください。