googleさんから発売されました「google home mini」を使用してみて分かったこと
① 人間をダメにする
② 1人で部屋で機械と会話しているのを第三者的に寂しい人と思ってくる
③ それでもかなり便利
Google Home Mini チョーク(グーグル ホーム ミニ チョーク)
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「ねぇ google」と話しかけると4点光り、私の準備はOKよと言わんばかりの反応に心が躍ります。
そして何かを質問すると「すみません、よくわかりません」
よく聞きます。。。
本来何ができるのかここで確認してみます。
・「明日の天気は?」 寝る前に明日の天気の確認
・「おはよう」 最新ニュースを教えてくれる
・「今日は何の日?」 昔の当日の小ネタを教えてくれる
・「1kgを三等分すると?」 などの計算してくれる グラム単位で回答
・「〇〇から〇〇まで車で何分?」 高速を使うと〇〇分ですと最短時間を教えてくれる
・「〇〇駅から〇〇駅までどのくらい?」 今から最短の電車を教えてくれる
・「〇〇ラジオが聞きたい」 Rajikoを作動してくれる(地元のラジオは対応)
・「〇〇分タイマーかけて」 〇〇時になったら教えてでは×
・簡単な検索はウィキペディアで教えてくれる
ここで皆さん思ったでしょう・・・会話じゃないと困るか?って・・・
女性であればまずは料理中が一番想像できそうです。もっと利用できそうなのが、朝のメイク中でしょうね。メイク中にニュースを聞きながら天気情報などもキャッチしてみるのも良いでしょうね。
男性なら朝のトイレ中や歯磨き中などが想定できます。やはり基本は朝の時短テクニックとしての利用がメインになるのでしょうか。このhome mini はスピーカーがそこそこの音質なので、リビングで気軽にポンと設置しておいて会話するのが一番楽しい使い方かもしれません。
さてここからが今回の記事の本題
① 家のアチコチに設置したら何ができるか?
玄関・リビング・寝室・風呂・トイレなど一人暮らしでアチコチに設置していれば、もう一人じゃないって感覚で、もしかしたら生活が激変するかもしれません。
② 視覚障害の方には気軽なアイテムとして評価できるのか?
androidの「OK google」、iOSの「hey siri」は視覚障がい者には画期的で気軽に使えるツールを手に入れたと大変好評価でした。視覚障がい者は、普段「音」で生活しているので、料理の時などは音で揚げ物を判断できるくらいのレベルです。そんな人達が気軽に使えるアイテムとしては本当に便利でしょう。
ラジオとはまた違うアイテムとして遊べるツールとなるのは間違いないでしょうが、実用性は・・・まぁこれからでしょう。これから先、「電気つけて・消して」「テレビつけて・消して」「冷蔵庫の中何がある?」「コーヒーメーカー動かして」など生活リズムにうまく溶け込んでくると実用性がもっと高まってくると思います。今のところchromecastとの同期でyoutubeなどを映し出してくれますので、まずはこの機能をもっと拡張して、今後何の機器と同期出来ていくのか楽しみです。
ただ一言、人間としてもっと当たり前のアナログ生活は必要です。このツールは何かの代わりとして使う程度で、これがメインで快適な生活をしようとすれば、確実に人間ダメになっていきそうです。